本記事ではこのように考えている人に向けて志望大学に合格できる可能性を高める、おすすめの塾/予備校を紹介します。
受験本番が視野に入ってきて、焦りや緊張を感じていませんか?
「まだE判定ばかりだ」「勉強しても伸びない…」とネガティブな感情になっているかもしれません。
そういう場合は塾や予備校に通うのも1つの手です。
ただし塾や予備校にはぞれぞれ特徴があります。
それを理解せずに雑に決めてしまうと、後で痛い目を見ることになるので気をつけてください。
とはいえ「どこがいいのか分からない!」というのが本音ですよね。
そこで今回は僕が50以上の塾/予備校の中から厳選した塾/予備校を紹介します。
そもそも塾/予備校の役割って?
僕が考える塾/予備校の役割は、「勉強以外の部分を代わりにやってくれること」です。
受験勉強と言っても、何も考えずに勉強していては合格できませんよね。
受験勉強で必要なこと
- 志望校の傾向と対策
- 適切な問題集・参考書選び
- 得意や弱点を明確にする自己分析
- 現実的で効果的な勉強計画
- 1日を有意義に使う時間管理
- 焦りや不安の解消
- 分からない問題の解決
- 習慣や環境作り
このように勉強に付随して多くのことを考えて進めていかないといけないのです。
見て分かるように、受験はとにかく忙しいんです。
中には得意な人もいるので、負担とも思わずできてしまいます。
でも、全員が全員できることではありません。
そういう時に助けてくれるのが、塾や予備校なのです。
塾や予備校に行けば、あなたの合格のため、必要なサポートをしてくれます。
志望校の入試を分析して、対策してくれるし、計画も立ててくれるし、気持ちの面でも支えてくれます。
そして、あなたが「今やるべき勉強」だけに一点集中できるようにしてくれるんです。
合う/合わないはあるかもしれませんが、現在「頭がパンクしそう」「何をすればいいのか分からない…」という人は、勉強に集中できていないので、塾や予備校を利用するといいです。
じゃないといつまでも、自分の勉強に自信を持てず、成績も伸びないまま本番を迎える可能性があるのです。
選んだ基準
それでは次に、おすすめの塾/予備校をどんな基準で選んだのか、説明します。
選んだ基準
- 専門性
- 実績
- 生徒の管理
- 時間外の対応
この4つを基準にしました。
特に専門性と生徒の管理に重きを置きました。
志望校が決まっている場合、専門性は必要不可欠です。
なぜなら、最短で合格を実現できるから。
例えば、プロ野球選手を目指しているのに、プロサッカー選手に指導をお願いしますか?
しませんよね。絶対にプロ野球選手に頼むでしょう。
これと同じで志望校が決まっているなら、その大学の対策がしっかりできる塾/予備校に通うべきなんです。
もう一つポイントが生徒の管理。
授業を聞くことも大事ですが、勉強は自宅などで一人でする時間の方が圧倒的に長いです。
だから、自主学習の時間をどれだけ充実させられるのかが成績を左右します。
でも、授業を聞くことに満足して、サボってしまう人が多いのが事実。
だから、自主学習でいつまでに何をすればいいのかを提示するくらい、生徒を徹底的に管理してくれる塾を高く評価しました。
ここまで管理してくれると、自宅での学習も気持ちを引き締めてできるし、成績も上がりやすく、合格もグッと近づきます。
それでは次に、志望校のレベル別におすすめの塾を紹介していきます。(随時更新していきます)
あなたの目指している大学があったら参考にしてください。
旧帝大&東工大&一橋&早慶を志望している受験生向け|おすすめは駿台予備校
まずは旧帝大(東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・名古屋大学・大阪大学・九州大学)、東工大、一橋大学、早慶(早稲田大学・慶應大学)を目指す受験生におすすめの予備校を紹介します。
それが駿台予備学校です。
駿台と言えば東大・京大の合格実績1位など難関大学に強いことで有名な予備校です。
浪人生が通うイメージがあるかもしれませんが、高校生コースも充実しているので安心してください。
駿台の魅力をいくつか紹介します。
駿台の魅力|①合格へと導く講師と授業
駿台予備学校の1番の魅力が、講師と授業の質がトップレベルということです。
旧帝大や東工大、一橋、早慶は合格するのがとにかく難しいです。
理由はいくつかありますが、その1つが二次試験の比率が高いからです。
難関大学だといくら共通テストが良くても、二次が悪いと不合格になります。
だから、旧帝大や早慶を目指すなら、二次対策は必要不可欠。
駿台では各大学のこれまでの入試から分析をして、傾向を掴み、きちんと対策ができるように講座が作られています。
講座にレベルがあり、1番上の『選抜』の講座だと旧帝大や医学部の対策、『難関』だと、その他の旧帝大と東工大、一橋、早慶の対策ができます。
これらの講座をトップレベルの講師から教わることができるので、価値もあるし、実力も伸びます。
講座の内容を理解して、自分の中に落とし込めれば、学力は間違いなく上がり、受験本番に向けて自信を付けることもできます。
また授業時間は50分で座席指定制なので、集中力を維持したまま受けることができるのも良いところですね。
駿台の魅力|②手厚いサポート
駿台予備学校の2つ目の魅力が、手厚いサポートがあることです。
授業内容のわからないところは講師に、進路相談は進路アドバイザーに相談できます。
進路アドバイザーは生徒一人ひとりに合わせた学習計画や学習方法もアドバイスしてくれるので、勉強のやり方で悩むことがなくなります。
そして苦手分野はAI教材(atama+、manaboなど)で復習できます。
授業だけ受けて終わりではなく、様々なサポートがあるのは心強いですね。
駿台の魅力|③自習室完備
魅力の3つ目が自習室が完備されていることです。
家に帰るとついついサボってしまうと言う人も多いですよね。
でも、駿台の自習室を使えば、周りには本気で志望校合格を目指す受験生だらけなので、モチベーションが上がり、勉強が捗ります。
さらに多目的スペースもあるので、食事や友達との会話で息抜きもできるので、勉強のメリハリがつけられます。
その他の特徴は駿台予備学校の公式HPから確認してください。
オンラインコースはあるのか?
駿台予備学校にはオンラインコースがあります。
そのため地方に住んでいる人でも利用が可能です。
移動の手間も無くなるので、家でも勉強ができる人はオンラインコースが向いています。
まずは駿台の無料1日入学に参加しよう!
「駿台、自分に合ってるかも」「子供のために通わせてもいいかな」と思った方へ。
とはいえ、いきなり入塾するのはハードルが高いですよね。
安心してください。
駿台予備学校では入学を考えている人に向けて、資料請求や入学説明会の実施、体験授業が行われています。
もちろん全て無料です。
まずはこれらに申し込んで情報集めをすることから始めてみてはどうでしょうか。
申込方法は以下の記事に詳しくまとめたので、参考にしてください。
→駿台入学前にやっておくべきこと【結論:情報集め】
その他駿台の詳しいコースや費用に関しては、以下の記事を参考にしてください。
有名私立を目指す受験生向けおすすめの塾|シンゲキの大学特化専門塾
(シンゲキWASE-PASSのGPより)
続いて、早慶、GMARCH、日東駒専、関関同立を目指している受験生におすすめしたい塾です。
それが株式会社シンゲキが運営している各大学に特化したオンライン専門塾です。
つまり「○○大学に合格するための塾」ということ。ここまで特化した塾は珍しいです。
「シンゲキ?初めて聞いた」という人もいるでしょう。
ですが、そうだとしてもおすすめしたいと思った塾なんです。
紹介動画があるので、まずはこちらをご覧ください。
シンゲキが対応している大学がこちらです。
関東、関西の有名私立大学を網羅しています。
では、シンゲキが運営する大学特化専門塾の魅力を紹介します。
シンゲキの魅力|①一大学に特化
シンゲキの専門塾の最大の特徴が、その専門性です。
MEI-PASSなら明治大学、AO-PASSなら青山学院大学に合格するための塾です。
そのため、もう志望校が決まっている場合、徹底した対策ができるということ。
私立大学はそ特徴的な入試が多いです。
だから、対策が不十分だと不合格になることもあります。
シンゲキの場合は、15年間分の入試を分析し、その大学に合わせたカリキュラムや指導をしてくれるので、最短最速で合格に近づけます。
もちろん、一般も推薦も英検利用にも対応しています。
シンゲキの魅力|②生徒の鬼管理
2つ目の魅力が生徒の鬼管理をしてくれることです。
生徒の現状に合わせて、オーダーメイドで合格までのカリキュラムを、月単位、週単位、1日単位で作成してくれます。
そのため、毎日やることも明確になり、いちいち「今日は何をやろう…」と迷う必要がなくなります。
宿題やテストもあるので、常に気を引き締めた勉強が可能です。
またスマホで24時間質問対応をしているので、分からないことがあっても安心です。
シンゲキの魅力|③最大4人の専属講師
シンゲキの塾では1教科につき1人の専属講師がついてくれて最大で4人までついてくれます。
予備校だと講師1人に対して生徒多数のため、分からないことがあってもすぐに聞けません。
でも、シンゲキの場合は1対1なので質問もしやすいし、コミュニケーションも取りやすいです。
また講師は各大学の入試を知り尽くしたプロなので、非常に心強いです。
シンゲキの魅力|④合格率の高さと全額返金保証
魅力の4つ目が合格率の高さと全額返金保証です。
各大学の合格率は70%~90%以上と非常に高いです。
これが大学に特化した専門塾の強さの表れと言えます。
加えて、全額返金保証もついています。
もちろん、通塾期間など条件はあります。
この保証がついていることで、講師陣は本気だし、親御さんも安心できるはずです。
塾によっては高い月謝を払ったにも関わらず、成績が伸びないということがよくあります。
そのリスクを避けられるのは1つの魅力と言えるでしょう。
2週間の無料体験に参加しよう!
シンゲキの各大学専門塾では、2週間の無料体験に参加できます。
申し込みはLINEで行います。
2週間の無料体験の申し込み方法
- あなたの志望校を下から選びタップする
- 公式HPにて「LINEで無料相談を受ける」
- 公式LINEを追加(名前はMEI-PASS)
- トーク画面を開く
- メニューから「無料説明会の応募はこちらから」を押す
- 簡単なアンケートに答える
以上です。
無料説明会に参加→無料体験という流れです。
実はシンゲキは今は認知度が低いですが、人気がぐんぐん上がっている塾です。
そのためこの無料説明会も毎月100名限定となっています。
公式HPを見て、自分(子供)に合うと思った人は、長くても3分程度で申し込みができるので早めに済ませてしまいましょう。
せっかくやる気になったのに、参加できなかったらもったいないですからね。
またLINEを追加すると受験に役立つコンテンツをもらえるので、友達追加だけしておくといいかもです。
以上が僕のおすすめの塾/予備校です。
こちらにまとめたので、あなたの志望校を選んでください。
大学別おすすめの塾/予備校 | ||
東京大学 | 駿台予備学校 | |
京都大学 | ||
北海道大学 | ||
東北大学 | ||
名古屋大学 | ||
大阪大学 | ||
九州大学 | ||
早稲田大学 | 駿台予備学校 | WASE-PASS |
慶應義塾大学 | 駿台予備学校 | KEI-PASS |
学習院大学 | GAKU-PASS | |
明治大学 | MEI-PASS | |
青山学院大学 | AO-PASS | |
立教大学 | RIKYO-PASS | |
中央大学 | CHU-PASS | |
法政大学 | HO-PASS | |
日本大学 | NICHI-PASS | |
東洋大学 | TO-PASS | |
駒澤大学 | KOMA-PASS | |
専修大学 | SEN-PASS | |
関西大学 | KAN-PASS | |
関西学院大学 | KWAN-PASS | |
同志社大学 | DO-PASS | |
立命館大学 | RITS-PASS |
まとめ
さて今回は、志望大学とおすすめの塾/サービスを紹介しました。
紹介したのは、あくまでも”僕目線”であり、「専門性」「実績」「生徒の管理」「時間外の対応」という4つの基準で選んだものです。
「ここ良さそうだな」と思ったら、体験授業や説明会に積極的に申し込んでほしいのですが、1つ忘れてはいけないことがあります。
それが、勉強するのはあなた自身ということです。
どれだけ授業や講師の質が良くても、管理を徹底してくれても、本人のやる気が無ければ合格はできません。
だから、まずは今あなたが志望している大学に本当に合格したいのか、どうして合格したいのか、合格してどうなりたいのかを明確にするといいです。
目的が明確×やる気十分×相性のいい塾/予備校がそろえば最強です。
ぜひ、参考にしてください。