本記事ではこのように考えている人に向けて、「高校生の子供が勉強しない時の最も効果的な解決法」について解説していきます。
大学受験を控えているお子様が勉強している姿を見ないと、「え、大丈夫?」と正直とても不安になりますよね。
この不安は高校生のお子様をお持ちの方のほとんどが感じるものです。
だから、仕方ないという部分もありますが、大きなストレスに変わってしまうのも危険。
最近では受験によるストレスで、親子が鬱になってしまうことも問題になっています。
今回は、最も効果がある方法を紹介します。
勉強のことはプロに任せるのが1番。
さっそく結論ですが、勉強のことはプロに任せるのが1番です。
プロと言うのは、塾や家庭教師、予備校を指します。
プロに任せた方がいいと断言するのには3つの理由があります。
プロに任せるべき理由
- 子供は親に口出しされるのは嫌いだから
- 人はなかなか変われないだから
- 勉強の習慣を作ることができる
主にこの3つが理由になります。
順番に解説していきます。
勉強のことはプロに任せるべき理由:①親に口出しされるのは嫌いだから
1つ目が、子どもは親に口出しされるのが嫌いだからです。
あなたは「勉強したの?」と子供に聞いて「うるさいなあ!」と言われた経験はありませんか?
親としては良かれと思って声をかけただけなのに、悲しいですよね。
でも、子供が怒ってしまう気持ちも分かります。
反抗期というのもありますが、親は子供がどんな勉強をしているのか詳しく知らないからです。
詳しくも知らないのに口出しされると、「何も知らないくせに!」とイライラするのは当然のこと。
例えば家事を毎日頑張っているのに、「いつも家にいて楽そうだね」って言われたらムカつきますよね。
これと同じで、何も知らない人からあれこれ言われるのはイライラすることなんです。
それならば、勉強や受験に詳しいプロに頼るのが1番です。
親に言われても聞かないことでも、プロが言ったら素直に聞くことが多いですからね。
勉強のことはプロに任せるべき理由:②人はなかなか変われないから
2つ目が、人はなかなか変われないからです。
もし仮に「勉強しなさい!」と言って子供が勉強したとします。
でも、その効果が持つのは1時間~1日程度。
次の日も勉強するかと言ったらそんなことないです。
人は日々の積み重ねで考え方や行動が形成されていきます。
だから、長い月日をかけて勉強しない心身を作り上げてしまった場合、それを親の一声でどうこうするのは無理です。
かといって毎日「勉強しなさい!」と言ったとしても、1つ目の理由で挙げたように「うるさいなあ!」と言われるのがオチ。
勉強しない状態から自然とするようになるには、最初は強制的に勉強する環境や時間を作ることがポイントです。
これもプロに任せれば、子供も聞くようになるでしょう。
勉強のことはプロに任せるべき理由:③親子の仲やストレス予防のため
3つ目が、親子の仲やストレス予防のためです。
受験や学校での勉強のことをきっかけに親子の仲が悪くなることはよくあります。
親子で受験鬱になってしまうケースもあるほど。
これはお互いのためになりません。
受験は親子で協力して戦っていくものです。
それなのに関係が悪化してしまえば、ストレスが溜まりマイナスにしかなりません。
だから、プロに頼るのが1番です。
受験や勉強のことは信用できるプロに任せることで、家というのが親子にとって安らげる場所になります。
以上の理由で勉強のことはプロに任せることをおすすめします。
プロに任せるデメリット
しかし、プロに任せることでデメリットも存在するので、それも合わせて紹介します。
それがこの3つ。
プロに任せるデメリット
- お金がかかる
- 送り向けが必要になるかも
- 塾選びを失敗すると危険
順番に解説していきます。
プロに任せるデメリット:①お金がかかる
1つ目のデメリットがお金がかかるということ。
プロに任せるとなると、どうしてもお金がかかってきます。
塾や家庭教師によって月にかかってくる費用は変わりますが、決して安くありません。
サービス内容や得られるメリットとかかる費用を比較して決めるようにしましょう。
プロに任せるデメリット:②送り迎えが必要になるかも
2つ目のデメリットが送り迎えが必要になることもあることです。
今ならオンライン塾や家庭教師もありますが、通塾が必要になれば、その送り迎えをしないといけなくなります。
都合を合わせないといけない可能性も出てくるので、これもデメリットと言えます。
プロに任せるデメリット:③塾選びを失敗すると危険
3つ目のデメリットが塾選びに失敗すると危険ということです。
塾や家庭教師はどこでもいいわけではありません。
それぞれの塾には特徴があって、子供に合った塾も家庭ごとに違ってきます。
だから、「近くにあるからここでいいや」「口コミがいいからここにしよう」という雑な決め方をしてしまうと、失敗することがあります。
まず勉強の習慣化をするのであれば、進学塾ではなく、補習塾にしないと子供がついていけなくてつらくなるでしょう。
どのプロに任せるのかはよく吟味する必要があるんです。
以上がプロに任せるデメリットです。
勉強しない高校生の子供におすすめの塾はココ!
ここまで、プロに任せることが1番の解決策だということをお伝えしてきました。
では最後に、勉強しない高校生の子供におすすめの塾を紹介します。
勉強しない子供にはまずは、同じ目線に立ってくれる指導者の存在が欠かせません。
そこでおすすめなのが坪田塾。
坪田塾は、映画「ビリギャル」のモデルになった塾です。
坪田塾の特徴がこちら。
- 入塾する生徒の学力が低め
- 逆転合格を狙える
- その生徒に合わせた指導
- 良心的な授業料
- 10分単位で授業時間を調整可能
これらが挙げられます。
入塾者の平均偏差値は40(下位15%)と低いのですが、そこから4人に1人が難関校に合格しています。
これを可能にしているのが、生徒に合わせた”子”別指導をしているから。
心理学を利用した指導法なので、ただ授業が分かりやすいとかではなく、精神的な支えにもなってくれるんです。
受験勉強は本番までに何度も心折れそうになります。
その時に、本気で相談できる存在がいるのは心強いです。
「坪田塾、興味あるかも…」と思った方は、ぜひ説明会に参加してみてください。
話を聞くことで、文字では伝わらない塾の雰囲気や先生たちのことが分かります。
塾は名古屋、東京、大阪などがメインですが、高校生(高卒生)に関してはオンラインコースもあります。
定員に達している教室もあるほどの人気の塾なので、説明会の申し込みは早めに済ませておくことをおすすめします。
こちらのURLから坪田塾のHPに飛び、右上の「説明会お申し込み」から申し込みを完了させましょう。
→個別を超えた「子」別指導【坪田塾】
まとめ:親がすべきことは勉強以外のサポート!
さて今回は勉強しない高校生の子供との関わり方についてまとめました。
結論としては、勉強に関わることは「プロに任せるのが1番」ということです。
そして、親がすべきことが勉強以外のサポートです。
僕が受験生の時に感じたのは、親のありがたみです。
毎日のご飯、弁当、送り迎え、会話、掃除…今まで当たり前だと思っていたことに助けられていたことに気づかされました。
子供が勉強をしていないと不安になる気持ちはよく分かります。
だけど、口出ししすぎると良くないこともあります。
勉強以外の面でサポートしてあげてください。