「本を読んだら知識が増えて仕事や人生に活かせそう!」と多くの人が考えます。
僕も同じ考えですが、1つ大きな壁があるんです。それが、「読書がめんどくさすぎる」ということ。共感してくれる人、いますよね?
僕の場合、本を購入して読み始めるとすぐに首とか肩とかが痛くなってくるんです。姿勢を変えてもまた痛くなって、内容どころではなくなってしまうこともしばしば。
残りのページ数を見て「うわ、まだ半分以上ある…」と絶望して読む気をなくし、本棚に封印。いつか読むだろうと思いながら、ずっとそのまま放置。
買ったのに全然読んでいない本が大量発生して、「読みたいのに読めない…!」と、いつもこのパターンなんですよね。
しかし、驚くべきことにそんな読書嫌いの僕が、3日で1冊本を読めるようになったんです。
その秘密がAmazonのAudible(オーディブル)。
最近流行っているオーディオブックなるもので、聴く読書とも言い変えられます。
ナレーターが本の文章を朗読してくれるサービスです。
今回はAudibleについて、実際に使った体験も交えながら紹介していきます。
→Audible (オーディブル)を試してみる
Audibleを使ったきっかけ
きっかけは単純で「読むのがめんどくさいなら、誰かに読んでもらえばいいじゃん」という発想からです。
親が子供に読み聞かせをする時の感覚で楽しめるかなという軽い気持ちで使い始めました。
オーディオブックも色々種類があるのですが、調べてみて1番良さそうだったのがAudibleでした。Amazonのアカウントがあれば即使えるのもありがたい。
使ってみたら神だった。
実際の画面
Amazonで早速、無料会員登録をしてAudibleを使ってみました。(価格や使い方は後で詳しく書きます)
自分で活字を読むことが苦手な僕にとって、Audibleはめちゃくちゃ便利で、一言で表現すると”神”でした。
僕が使うときは、作業をしている時だったり、睡眠前だったりです。
ナレーターの声もいいので、内容がスラスラ入ってきます。
スピードやタイマーや目次など、自分に合わせてカスタマイズできるので快適ですね。
しばらく使ってみて僕が感じたメリットとデメリットをまとめたのでご覧ください。
Audibleのメリット
Audibleを使ってみて分かったメリットをまとめました。
メリット
- 運転中や電車内でも楽しめる
- スマホ1台で完結する
- どんな姿勢でも聴ける
- 暗闇でも関係なし
- 読むスピード調整可能
- 他の作業も同時にこなせる
- 子供の読み聞かせにも使える
Audibleのメリットはざっとこんな感じです。
最大の特徴が、「ながら読書ができる」ということ。何か他のことをしながらでも、耳さえ傾けておけばOKなんです。
僕は、目、頭、場所、時間全てを本だけに捧げるのがどうも苦痛だったので、そこから解放されたことに感動しました。
時間も自分で読むよりも短く感じられました。(読むのが遅いだけかもしれない)
「読書するのは苦痛だな」と思う人は”ながら読書”ができるオーディオブックが向いています。
Audibleを使って楽に知識を増やしちゃいましょ!
→AmazonのAudible (オーディブル)を試してみる
Audibleのデメリット
続いてAudibleのデメリットがこちら。
デメリット
- 聴き逃したときが少しめんどくさい
- 視覚的情報が制限される
- 書籍が少なめ
- 全冊聴き放題ではない
使ってみて、これらのデメリットがあることも分かりました。
順番に解説していきます。
聴き逃したときが少しめんどくさい
ちょっとボーッとしていて内容を聞き逃したとき、読む場合と違って少し操作がめんどくさいです。
音楽とかYouTubeを少し前に戻すときと似ています。
ただ慣れてしまえばそこまで負担に感じるほどでもないし、細かく目次も作られているので安心してください。
視覚的情報が制限される
耳で聴いている以上、視覚的情報はかなり少なくなります。
書籍によっては図で説明しているもの、画像多めのものがありますよね。
そういうジャンルだとAudibleは使いづらいです。
一応本に出てくる図などは見ることはできますが、いちいち画面開いて見るのはめんどくさいかも。
ビジネス書や自己啓発系なら特に問題なく聴くことができるでしょう。
書籍が少なめ
どんな本でも聴けるのかといったらそうではありません。「書籍が少なめ」と感想を書いている人もいました。
ですが、僕の読んでみたいビジネスの本は全部あったし、そこまで少なさを感じることはなかったです。
がっつり読みたいという人にとっては少し物足りないのかな?個人的には十分。
全冊聴き放題ではない
勘違いしてはいけないのがAudibleは聴き放題サービスではないということ。
だから「月額料金払えば何冊でも聴ける!」と思ってはダメです。
イメージとしては、シングルCDみたいな感じです。その曲を聴くのにお金がかかる、今回の場合はその本を聴くのにお金がかかるということ。
月に何冊も読みたい方は、本を買うのと同じくらいお金がかかるので要注意です。
いくつかデメリットを紹介しましたが僕としては、今まで1冊読むのも苦痛だったのに、サクッとストレスなく読破できたこと、今後に活かせる知識を得られただけで大満足です。
1冊無料で読めます。
Audibleは会員登録をすることで利用が可能になります。
本来料金は月1,500円かかりますが、30日間の無料体験ができて、興味のある本を1冊フルで聴くことができます。
とはいえ「月に1,500円!?高っ!!」って思う人もいますよね。
僕も最初はそう思いましたが、1~10まで全てナレーターが読んでくれるし、聴いている間は他のことが出来るので妥当な金額だと思います。
それに、最悪合わなくても無料体験の期間に退会すればお金が一切かからないので、まずは使ってみて値段に見合った価値があるのか自分の目(耳)で確かめるのがベストです。
無料で1冊聴けるなのはかなりお得ですよ。
→Audible (オーディブル)を無料で試してみる
利用の紹介
利用までの流れを簡単に説明します。
- Amazonでオーディブルに会員登録
- 月に1回1コインゲット
- 気になる本を購入
- 自分のライブラリからダウンロード
- あとは聴くだけ
このような流れです。
全てスマホ1つで完結するのがありがたいところですね。
月に1回、コインを1枚もらえます。1コインで1冊をダウンロード可能です。
月に1冊ペースの場合はどの本にするかよく吟味する必要がありますね。
もし、追加で購入したい場合は購入も可能ですが、先ほどもお伝えしたように追加する度にお金がかかるので気をつけましょう。
Kindle unlimitedとAudibleはどっちがいい?
Amazonには、Audibleの他にKindle unlimitedがあります。
これは月額料金で200万冊以上の書籍が読み放題のサービスです。
どっちがいいか?
結論、人によりけりです。
僕のように読書嫌いだけど知識を得たいというわがままな人は間違いなくAudibleです。
一方で、本を読むことに抵抗のない人や月額料金でたくさんの本を読みたい人はKindle unlimitedの方が使いやすいでしょう。
料金とサービスを表でまとめたので参考にしてください。
サービス名 | Audible | Kindle unlimited |
内容 | 聴く読書(×聴き放題) | 200万冊の本が読み放題 |
料金 | 月額1,500円 (+購入分) | 月額980円 |
自分に合うサービスを試してみてください。
・聴く読書『Audible』の無料会員登録はこちら
・Kindle unlimitedを30日間無料体験する
こんな人におすすめしたい
今回紹介したAudibleはこんな人におすすめしたいです。
こんな人におすすめ
- 本を読むことが苦手
- 何かをしながら読書をしたい
- スマホ1台で完結させたい
- 移動中や運転中に知識を増やしたい
これらに当てはまる人は一度体験してみてください。
1分ほどの簡単な登録だけですぐに試すことができますよ。
→Audible (オーディブル)を30日間無料体験する
まとめ:Audibleは読書の苦痛を軽減する
今回は、Audibleについて使用した感想をまとめました。
どうしても本を読み出すと色々ストレスを感じていた僕ですが、Audibleではそれらを軽減することができました。
「本読みたいけど、ぶっちゃけめんどくさいんだよね」という人は、一度利用してみてください。
僕と同じ感動を味わってくれる人がいることを期待してます。
ではまた。