中学生向け 小学生向け 高校生向け

【まだ間に合う】夏期講習の申し込みはいつからいつまで?講習期間も合わせて解説

夏期講習に参加しようか悩んでいるけど、まだ間に合うのかな。いつまでに申し込めばいい?

 

このように考えている人のための記事になります。

 

夏休みはまとまった時間が取れるので、勉強のおくれを取り戻したり、受験対策をするのに絶好の機会です。

特に受験生にとって、この夏休みの頑張りが合格・不合格に繋がる可能性もあります。

 

自宅で勉強をするのもいいですが、夏期講習に参加するというのも1つの作戦。

 

だけど、夏期講習はいつでも申し込みができるわけではなく、期限が存在します。

後回しにしてしまうと、「げっ!もう申し込み期限終わってる!!」ということも起こります。

 

そうならないために、この記事では「夏期講習の期間」「夏期講習の申し込み期限」を解説します。

余裕を持って自分に合う夏期講習を選べるようにししましょう。

 

夏期講習に行くべきか悩んでいる人はこちらの記事も合わせて読んでみてください。
→夏期講習に行くべきか?メリット・デメリットを踏まえて解説

 

ぜひ参考にしてください。

 

この記事で分かること

  • 夏期講習の期間は?
  • 夏期講習の申し込み期限は?
  • 夏期講習に参加する時の注意点

それではいきましょう。

 

 

夏期講習の期間

 

夏期講習の授業は、早いところでは6月、一般的に7月中旬から開始され、長いところでは9月末まであります。

 

日数的には、目的にもよりますが15日~25日程度だとお考え下さい。

期間に関しては大きく3つのパターンがあるので、解説します。

 

  1. 夏休みの期間に合わせるパターン
  2. 前期・後期に分かれているパターン
  3. 短期集中パターン

 

順番に解説していきます。

 

 

①夏休みの期間に合わせるパターン

1つ目が、夏休みの期間に合わせて実施されるパターンのものです。

これが1番長く7月中旬から9月下旬までの間でカリキュラムが組まれます。

 

 

②前期・後期に分かれているパターン

2つ目が、前期と後期に分かれているパターン。

前期が7月中旬から8月上旬、後期が8月中旬から8月下旬になっています。

前期でこれまでの復習、後期に今後の内容の予習をしていくイメージです。

 

 

③短期集中パターン

3つ目が1週間~2週間という短い期間で集中的に行われるパターンです。

短期間の方が集中できるお子様や、他の習い事や部活で忙しいお子様はこのパターンが向いているかもしれません。

具体的な期間は塾によって異なります。

 

他の予定のことを考慮して、どこの夏期講習が合うのか選べるといいです!

 

 

申し込みはいつからいつまで?

 

「早めに申し込もう」と考えていても、色々あって申し込みを忘れてしまうことってありますよね。

人によっては8月に入って、思い出して焦ってしまうこともあります。

では、夏期講習の申し込み期限っていつまでなのか、一般的な申し込み期限について説明をします。

 

 

個別指導塾の場合

個別指導塾では、8月下旬ごろまで夏期講習の申し込みを受け付けています。

もちろんすべての個別指導塾で言えることではありませんが、8月に入っていたとしても申し込みことが可能です。

個別指導塾は生徒全員に向けてあらかじめカリキュラムを組まれているわけではなく、生徒1人1人に合わせて組まれます、

そのため遅くても申し込みが可能です。

 

 

集団指導塾の場合

集団指導塾の場合は、7月中旬までが夏期講習の申し込み期限となっています。

期限が早めですね。

 

個別指導塾とは違い、集団指導塾は夏期講習のカリキュラムが存在し、それに沿って授業が進みます。

そのため、途中から参加となると授業についていけない可能性があるからです。

 

集団指導塾の夏期講習に参加したい場合は早めの申し込みが必要になります。

 

 

期間と期限の具体例

夏期講習の期間と期限をいくつか具体的に紹介します。

 

個別指導塾

講習期間 申し込み期限
スタンダード 7/19~8/31 8/31
スクールIE 7/12~8/31 8/31
武田塾 6/1~9/30 8/31
トライ 6/1~7/31 7/31
Wam 6/28~8/31
ナビ 7/1~9/30 8/6
Hero's 7/1~9/28

 

個別指導塾は、塾によって講習期間や申し込み期限が異なります。

気になる塾はHPでチェックしましょう。

集団指導塾

講習期間 申し込み期限
駿台 7/8~8/26 6/7~講座開始10日前
河合塾 6/7~8/27 6/7~講座開始10日前
東進 6/8~8/31 ~7/31

 

集団塾は、講習期間が長く、申し込みが早いですね。

 

 

注意点

夏期講習の期間、申し込み期限について解説してきましたが、最後に夏期講習の注意点をお伝えします。

 

注意点

  • 参加したからと言って成績は上がらない
  • 選ぶところを間違えない
  • 学校との両立を
  • 先着順のところもある
  • お金がかかる

 

順番に解説していきます。

 

 

参加したからと言って成績は上がらない

夏期講習は参加したからといって、成績が上がることを保証するものではないです。頼りすぎないようにしましょう。

参加してもぼーっとしていては、賢くなることもなく、成績が上がることもありません。

 

夏期講習に参加してからが勝負です。

時間を無駄にしないように集中して勉強してください。

 

 

選ぶところを間違えない

夏期講習は多くの塾や予備校で行われています。

だから参加する夏期講習を間違えないようにしてください。

 

「近くにあるから」「友だちも同じだから」という理由で選んで参加しても、目的を達成できなかったり、お子様に合わず勉強する気を下げてしまったりすることもあります。

HPを見たり、資料請求したり、電話で直接問い合わせてみて、合う夏期講習を選んでください。

めんどくさいとは思いますが、このちょっとした頑張りが大事です。

 

 

他と両立できるか

夏期講習に参加するということは、その分他のことに割ける時間が減ってしまうということです。

習い事、学校の宿題、部活などを両立できるかを事前に考えておきましょう。

親御さんも塾が遠い場合は送り迎えが必要になるので、予定の確認はしておくとよいです。

 

 

先着順のところもある

集団指導塾の人気の講座などは先着順の場合があります。

申し込みが遅いと参加したくてもできない場合もあるので、よっぽど大丈夫ですが注意が必要です。

 

 

お金がかかる

夏期講習に参加したら当然ですがお金がかかります。

費用は塾によって異なるので、これも夏期講習選びのポイントになるでしょう。

 

 

まとめ

今回は、「夏期講習の期間」「夏期講習の申し込み期限」について解説しました。

夏休みは時間がたくさんあり、復習・予習・受験対策をするには絶好のチャンスです。

 

絶対に参加する必要があるわけではないですが、上手く利用できると確実に学力をつけることができます。

夏休みを少しでも上手に生かして、自信を持って秋を迎えられるといいですね。

-中学生向け, 小学生向け, 高校生向け
-

© 2024 スタディクエスト Powered by AFFINGER5